海外出張 - ホテルで洗濯2

まずホテルの洗面台が洗濯に適した環境か？をチェックしなければならない。

【洗面台】

東南アジアのホテルの洗面台は無駄にオシャレである。 その上、オシャレは底の形状が四角ではなく、ボール型が多い。 また、オシャレは底が浅く、容積が少ない。ちなみに今、宿泊しているホテルもオシャレである（何回、オシャレ言うとんねん）。したがって、洗濯時に洗面台からお湯がしぶきをあげて飛び出すことしきりである。よって私はホテルで洗濯をする際にはたいていの場合、半裸で作業を行う（想像したくないだろうけど）。

【栓】

おそらくこれが一番重要だと思うのだが、ホテルの洗面台の栓はゆるい。ゆえに水、/お湯が溜まらない。私はこういう時のために日本からビニール袋を持参して、栓と穴の隙間にビニールで封をするようにしている。完全に水が流れ出ることをくい止めることは難しいが、ないよりマシである。もしない場合は、バスルームにあるシャンプーハットやコンビニの袋をちぎって代用が可能。

【湯温】

効果的に40代のしつこい皮脂を落とすには、湯温も高いに越したことはない。ホテルによっては、湯をためるタンク容量が小さいところもあり、十分なお湯が供給されない。 ここでお湯を大量に消費して、あとで自分が風呂に入る時に水シャワーという拷問を浴びるのも嫌であろう。東南アジアなら常夏だから水シャワーでも大丈夫だろう、という人がいたらどうぞやってみてくれ。

私はやらない、お断りだ。

湯音については、幸いこのホテルは熱いお湯が大量に出る。熱い、かなり熱い。（シャワー時に2度ほど火傷しそうになった）これだけ熱ければ、40代オヤジの皮脂も加齢臭もイチコロに違いにない。

さて、準備は整った。

海外出張 - ホテルで洗濯1

海外出張で何が一番面倒くさいかというと洗濯である。

数週間程度の出張であれば、スーツは帰国後クリーニングに出せばよい。しかし、ワイシャツや下着などはそういうわけにはいかない。

荷物を少なくするためにも自分はだいたい以下の衣類を１セットとして（ワイシャツ、インナー、下着、ステテコ、靴下 ）、これを5セットで1週間過ごしている。

ちなみにワイシャツ。これは今の所、ホテルのランドリーサービスに出している。ちなみに今のホテルはワイシャツ1枚、約41,000ルピア（約340円）

（*現在、インドネシア出張中）

他の大企業さんはどうか知らないが、うちの会社では海外出張手当◯✕円/日の中から飲食代などを賄うルールになっていて、クリーニング代もこれに含まれる。したがって、これらを節約すればいやらしい話、自分への実入りもよくなるわけである。たかが数百円とお思いかもしれぬが、昼食をワンコインで過ごすサラリーマンとしては、当然の心がけなのである。

（*ホテルによっては”1日何枚までクリーニング代をサービス”というホテルもあるが、

そういうのをホテルのホームページや予約サイトなどから探し出すのは、なかなか難しい。）

一方、インナーや下着はホテルの洗面台で洗濯、が基本。

次回はホテルでの細腕洗濯奮闘記を書いてみたい。

はじめまして

最近やたらと海外出張の多い40代のおっさんのページへようこそ。

ご近所さんから海外出張大変ですねぇ、すごいですねぇとか言ってもらえるのだけど、本音は家で家族とのんびり過ごしたい。　知り合いもいないし、食事も外食かインスタントばっかしだし、外は暑いし、ホテルの中にいても暇だし、早く帰りたいぞ。

しかし、そんなことをボヤいても、時間は皆と同じ進み方しかしないので、持て余した時間を使って何かできることを・・・と思い、ブログを立ち上げてみた。　

基本的には出不精・グータラ人間なので、他人が見て有益なことは何も発信できないだろうけど、続けていけば何か先が見えてくるかも・・・ね。